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TALES OF DREAM

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ホントの握手

今日も朝から学校。

卒論発表も終わってとりあえずはのんびりできるから、ホントは朝はゆっくり寝てたいけど、今日は実習でお世話になった病院のPTの先生が大学に来て講義をされるとのことだったので、寝てるわけにもいかなかった。

今回の講義は管理運営について。PTとして働くためには患者さんを治療するための手技だけを身に付ければいいわけじゃない。もちろんそういった技術も必要だけど、病院を管理していくための知識も必要。行政だったり、制度だったり、めまぐるしく変わっていくそういったものをちゃんと理解してなきゃいけない。それも仕事の1つだから。

さて、そんな講義をしてくれたのが実習地の先生。実習中は何度か見学させてもらったり、勉強会で話を聞かせてもらったりしてたけど、ホントにカッコイイ先生。何がカッコイイって、存在そのものが。患者さんの治療をしてるときの先生は、ホントにカッコイイ。l人にはオーラがあるんだって感じてしまうくらい。先生の一言一言に想いがあるって感じる。先生の生き様に憧れてしまう。それくらいすごい先生だって思ってる。

そんな先生が講義の最後に言ってた言葉「必然必要」
今の自分につらいことや苦しいことが降りかかってるのは、それは今の自分にとって必然的なことだから。そして今の自分に必要なことだから。そう考えれば、どんなことだって、負けずに挑んでいける。
そう言ってた。やっぱすごいなって思った。こんな風に考えながら、ずっと働いてきたんだって思うと…。どんなときも挫けない、そんな先生の姿に憧れを抱いてしまう。

今日は講義始まる前に自分がいるのに気付いてくれて挨拶してくれた。たった2ヶ月の実習で、あんまり深く関わることはなかったのに、実習生は何人もいるのに、あれから4ヶ月も経つのに、覚えていてくれた。それが嬉しかった。お互いの近況報告をして、握手もして…。実習の初日の朝に、握手の仕方を教わったのを今でも覚えてる。初日の朝、緊張してる自分に握手をしてくれた先生。ただ何気なく握手したら「違う、握手はこうやってやるんだ」って熱く教えてくれた。そんなホントの握手を今日は3回もしてしまった。

あっという間の90分だったけど、すごく充実した90分だった。疲れてても早起きしたかいはあった。
by tyama0902 | 2007-11-29 23:45 | 大学
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